猫
近年猛暑が続く、日本の夏。暑いですよね〜。人間だけなら、うちわをあおいだり、氷枕などを頭に乗せて暑さ対策ができますが、猫はそうはいきません。いろいろと悩んだ末に、2018年8月はエアコンにフル稼働してもらうことになったのですが、それをやると気になるのが電気代。2018年8月の猫飼いのリアルな電気代を公開したいと思います。
猫飼い、2018年8月の猛暑な夏を振り返る
2018年も気がつけばあっという間に9月半ば。少し暑さも和らぎつつあり、あまりにしんどかった猛暑の夏が終わりを迎えようとしています。2018年の夏ほど、エアコンの実力を実感したことはありませんでした。7月からエアコンにはお世話になっていたので、別のブログで2018年7月にかかった電気代を公開しました。
[2018年]猛暑すぎる夏を猫と乗り越えるためにエアコン24時間フル稼働! 気になる電気代は?
2018年7月の電気代は、思っていた以上に高くありませんでしたが、2018年8月はどうだったのでしょうか。備忘録として、2018年8月にかかった電気代をしっかり公開したいと思います。猫飼いの皆様の参考になれば幸いです!
契約している電力会社は東京電力、間取りは1LDKでエアコンはリビングについている1台をフル活用です。我が家のエアコン状況については、7月の時よりも少し変化がありました。昨年の夏の比較と合わせてみてみましょう。
エアコン温度 | 稼働時間 | 備考 | |
2018年8月 | 28℃〜29℃ | 8月は毎日フル稼働 | 7月は29℃でしのいでいたが、あまりの暑さに耐えきれず、1℃下げる |
2018年7月 | 29℃ | 7月上旬からフル稼働 | フル稼働を考慮して温度を少し高めに設定。電気代は7877円 |
2017年 | 28℃〜29℃ | 7月は稼働してない日もあった。稼働しても日中の3〜4時間のタイマー。夜も寝る前1時間タイマーで残りは扇風機 | 電気代は7000円くらいだった記憶 |
2018年の7月はエアコンの温度設定を29℃にして稼働していましたが、8月に突入してからは、あまりの暑さに耐えきれなくなり、エアコンの温度を1℃下げることになり、28℃がベースの設定温度でした。猫をお留守番させる日中だけでなく、朝も夜も暑いのでエアコンを消すタイミングがなく1ヶ月フル稼働で頑張ってもらいました。その代わりといってはなんですが使っていない電気はこまめに消し、使っていないものはコンセントから抜くようにして待機電力を減らすように努力はしたつもりです。
2018年8月の猫飼いの電気代とは!?
待機電力の節電は意識していましたが、7月よりもエアコンの設定温度を1℃下げたため、7月よりも電気代は跳ね上がると予測していました。1万円以内でなんとかおさまってくれないかと思いながら、請求書を確認すると……
おおおおおおお……!! 安い……!!
7623円!
2018年7月の電気代は7877円だったので、254円安くなっています。1℃温度を下げたのにびっくりです。待機電力の節電が役にたったのか、エアコンの電源を入れたり切ったりしなかったからでしょうか。
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猫と暮らす猛暑を振り返って思うこと
2018年の夏は7月上旬頃からエアコンをフル稼働しましたが、そのおかげもあってか猫も人間も熱中症になることもなく、無事に夏を超えることができました。
フル稼働することにより、電気代を懸念していましたが、2ヶ月通して飼い主が怯えていたような電気代にはならず、若干拍子抜け感が否めません。以前、友人から「家電は電源を入れた時に一番電力がかかる」という話を聞いたことがあります。聞いた時は信じていなかったのですが、8月はエアコンの電源を一度も切ることがなく、付けっ放しでもこの電気代だったので、友人の言っていたこともあながち間違っていなかったのかもしれません。
こんなことなら、もっと早くエアコンの力を借りていれば良かったと思わざるをえませんが、猫がいなければ、今でもエアコンを使っていなかっただろうなと考えると、エアコンを使うきっかけをくれた猫には感謝をしなくてはいけませんね。人間自身が抱いている思い込みは、時として判断を間違わせてしまうということにも気づいた夏なのでした。